2009年丑年に家は建てるべきか?

ネットで「丑年」を入力し、雑学を入手してたところ、誕生日が元旦から節分までの人は前年の干支になると書かれていました。うちの娘は平成9年の2月3日節分に生まれたのですが、丑年じゃなくて子年ということでしょうか?

さて丑という文字は芽が種子の内部でまだ伸びることができない状態を表しおり、去年の子年に蒔いた種を忍耐強く見守る年だそうです。現在の世界情勢や経済状況を考えると、まさにその通りと納得してしまいます。

とはいえ、住宅の購入や建築をお考えの方に、今年は私の独断と偏見による下記理由にて行動することも吉ではないかと思っていますが、皆さん一読の上一笑に付してください。

1、住宅ローン借入額が減ってきている。
去年の始めごろと比べると、確実に銀行の住宅ローンの審査が厳しくなってきています。
これだけみると、条件が悪くなっていると思われるかもしれませんが、もともと住宅ローンは借金ですので少ないに越したことはありません。100年に一度といわれている状況の中で堅実な資金計画を立てる事は将来の安心に必ず繋がると思います。景気の良い時はちょっと無理をしてしまいがちですが、今年は無理のない資金計画ができます。

2、金利が安い
昨年後半に2度の公定歩合の引き下げがあり、住宅ローンの金利も下がってきました。変動金利でなんと1%を切る住宅ローンも発見しました。私の知る限り今まで聞いたことがありません。
よく言われることですが、一生で一番高い買物は住宅ではなく「住宅ローン」なのです。この選択は間違えないようにして欲しいですね。
昨年、私がローンのお話をさせていただいたお客様は全て「変動金利」で住宅ローンを取り組み致しました。「金利の低い時には固定金利が有利!」という住宅会社や住宅関連雑誌などが多く見受けられます。私は断然「変動金利」をお勧めいたします。これは実際に返済額のシュミレーションをしたら一目瞭然なので、「金利の安い今のうちに固定金利でローンを申し込みましょう。」というのは単なるセールストークです。

3、住宅ローン控除の拡充
これは、まだ国会を通っていないのでまだ確定していませんが、民主党からもあまり反対意見がでていないようですのでまずは大丈夫でしょう。
一般住宅で最大500万円、200年住宅で最大600万円と麻生総理の口から発表されましたが、家を建てれば誰でもこれだけの額がもらえるわけではありません。今年の不動産屋の広告にも早速住宅ローン控除で600万戻ってきます。と書かれていましたが、こんな広告や営業トークにだまされてはいけません。年末のローン残高の1%や1.2%また、支払っている税金以上には還付されないので充分注意してください。とはいえ、昨年までは所得税部分しか還付されていなかったものが今年は住民税も還付の対象になってきますので随分トクになる人も多いはずです。

4、環境や経済性を考慮した住宅が確実に増えています。
これは世界的なベクトルが地球環境保護に向いていることもあり、CO2削減のための住宅というものが今年飛躍的に普及していくでしょう。ここで大事なことはエコ=我慢するではなく、エコ=気持ちいいでなければいけないと思っています。暖和空間では「外断熱工法」や「オール電化住宅」などで、快適に暮らしながらCO2を削減できる住宅を提供しています。
また、太陽光発電に関してはこの1月13日より補助金の受付が始まります。1kwあたり7万円と額はまだまだ不十分ですが、昨年の0円よりはプラスです。
家庭用燃料電池コージェネレーションシステムについても某ハウスメーカーがモニターをCMで募集しだしました。
私見ながら、定額給付金に2兆円を使うくらいなら、こういったところで予算を使って欲しいものです。

5、不動産価格の下落
ここで一般的には土地価格がさがってくると考える方が多いと思いますが、住宅用地を探されている方で建築条件無の宅地を探されている方は過度の期待はしないほうが良いでしょう。もともとが少ないので需要と供給の関係であまり下がってこないと思います。但し建築条件付宅地や建売住宅に関しては値引きに応じる会社も増えてくると思うのでねらい目かもしれません。
但し、これも良く考えないといけないのですが、西区内で2880万円で売られていた建売住宅が年末に2180万円まで下がって売却されていました。購入された方は安く買えて喜んでいるかもしれませんが、家は一から建ててこそ愛着もわき長く住み続けることができるのです。「3回立てなければいい家は手に入らない」とはまさにこうした建売住宅を買われる方に言われていることだとおもっています。

今年、家を建てる方は無理のない資金計画で、地球環境にやさしく、快適な暮らしと、価値ある財産を手に入れることのできるチャンスですよ。



コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ